『ダンダダン』に登場するターボババアと星子。最初は敵同士だったはずの二人が、いつの間にか仲良く買い物に出かけるほどの関係に──。
バトルあり、ギャグあり、そして少し切ない過去──。星子とターボババアの関係を知れば、もっと『ダンダダン』が面白くなるはずです!
この記事を読むとわかること
- 星子とターボババアの関係の変化と背景
- 二人が“仲良し”とされる理由や共通点
- 物語における二人の役割と影響の大きさ
星子とターボババアが“仲良し”といわれる理由とは?
『ダンダダン』の中でも異色の存在として人気を集める星子とターボババア。
本来なら相容れないはずの霊媒師と妖怪という立場ながら、物語が進むにつれてまるで“悪友”のような関係に。
ではなぜ、そんな二人が“仲良し”と言われるようになったのでしょうか? その背景を順を追って見ていきましょう。
最初は敵対関係だった二人の出会い
物語序盤、ターボババアは主人公オカルンに取り憑く凶悪な妖怪として登場します。
その呪いの力は霊媒師である星子ですら近づけないほど強大であり、当然ながら両者は敵対関係にありました。
特に、星子は孫の桃を守る立場であり、ターボババアを退けるべき存在として対峙します。
しかし、ターボババアが「地縛霊に寄り添う存在」としての一面を見せたことで、単なる“悪”ではないことが星子にも伝わっていきます。
同居生活で芽生えた奇妙な友情
ターボババアが招き猫の姿になってから、彼女は綾瀬家で暮らすようになります。
この“同居”が、二人の関係を大きく変える転機となりました。
星子とターボババアは、互いに毒舌を交わしながらも気の置けない関係になっていきます。
たとえば、オムレツを食べたがっていたターボババアのために、星子が手料理を振る舞ったり、一緒に買い物に出かけたりといった日常のふれあいが積み重なっていくのです。
その様子は読者からも「仲良し」「夫婦漫才みたい」と親しまれ、ただの敵味方の枠を超えた特別な絆を感じさせます。
性格は正反対?実は似た者同士なターボババアと星子
一見すると、霊媒師と妖怪というまったく異なる存在に見える星子とターボババア。
ですが、物語を追っていくと、驚くほど共通点が多いことに気づかされます。
毒舌でぶっきらぼう、だけど人のために動く――。その姿はまるで鏡のように映し合っているのです。
強気で姉御肌、でも情に厚い二人
ターボババアは口が悪く、すぐに怒鳴るようなキャラクターですが、その裏には弱者への深い共感があります。
理不尽な死を遂げた少女の霊を慰めたり、野良猫に餌を分け与えたりするなど、心優しい一面も持ち合わせています。
一方の星子も、粗野な言動の中に孫の桃や仲間たちへの深い愛情を抱えており、「困ってる人には手を貸す」というスタンスを貫いています。
この共通点が、敵対関係を越えて二人の距離を縮めるきっかけになったのは間違いありません。
互いに認め合い、支え合う関係に進化
共同生活の中で、星子とターボババアは少しずつお互いを認め合っていきます。
とくに印象的なのは、星子がターボババアに“信頼”を寄せている描写です。
モモの身に危険が及ぶ場面でも、星子は「ババアが一緒にいてくれるから心強い」と語っており、それは完全な信頼の証です。
また、ターボババアも星子に対して敬意を払うようになり、料理を振る舞ってもらえば素直に喜び、一緒に銭湯や買い物に行くことも。
最初は利害一致の関係だった二人が、今では生活を共にする“仲間以上”の存在へと変化しているのです。
共同戦線と日常生活で深まる絆
バトルで命を懸け合い、日常ではオムレツを分け合う──。
そんなギャップに満ちた関係性こそ、星子とターボババアの魅力のひとつです。
共に戦った日々と、穏やかな日常の中で、二人の間には確かな“絆”が育まれていきました。
共に戦うことで培われた信頼関係
ターボババアは元々、オカルンを呪う恐ろしい敵でした。
しかし、霊媒師・星子や桃たちと共闘するうちに、戦力として信頼される存在へと変化していきます。
特に印象的なのが、星子がターボババアの“脚力”や“戦闘勘”を評価している点。
煽りに弱い性格を見抜いたうえでバトルに活用するなど、もはや作戦の一員として組み込まれているのです。
「アイツならやってくれる」──その信頼感が、互いの強さを引き出す原動力になっています。
オムレツや買い物、日常のやりとりが可愛い
戦闘とは対照的に、日常の中で見せる二人のやりとりも魅力的です。
たとえば、ターボババアが「テレビで見たオムレツが食べたい」と言えば、星子がそれを作ってあげたり、
逆に買い物に行く際は、ババアの好物や飼っている子猫のエサまでさりげなく気遣う星子の姿も。
互いにツッコミ合いながらも、どこかほほえましい“ババア同士の友情”が成立しており、まるで家族のような温かさを感じさせます。
作品の緊張感ある展開の中で、こうした日常のスキマに生まれる小さな交流が、読者の心をほぐしてくれるのです。
二人の関係が物語に与える影響とは?
星子とターボババアの絆は、単なるサブキャラの友情にとどまりません。
彼女たちの存在は、主人公たちの精神的支柱となり、物語全体の空気感や価値観を変えていく力を持っています。
ここでは、二人が果たす“支える者”としての役割、そして次世代への“精神の継承”について見ていきましょう。
桃やオカルンたちへのサポート役としての存在
物語が進むにつれ、星子とターボババアは桃・オカルン・ジジたち若者チームの背後を支える存在として欠かせなくなっていきます。
霊的な知識や結界術で守る星子、そして非常時には変身や幸運で力を貸すターボババア。
彼女たちは、ただの“年長者”ではなく、時には命を張って若者たちを助ける頼れるバックアップです。
特に、戦いの後に仲間たちが綾瀬家へ自然と集まり、食事を共にする姿は、星子とババアがチームの“心の拠り所”になっていることを象徴しています。
“お互い様”の精神が受け継がれていく
星子が語った「恩は困ってる人に返せ」という言葉は、物語の核心を貫く思想です。
実際にオカルンはその教えを胸に、強くなったあとも人助けに奔走し、桃やジジもまた、仲間を思いやる行動を自然に取るようになります。
そしてターボババア自身も、最初は利己的に見えた存在でしたが、地縛霊の少女たちを慰め、桃を助け、星子と笑い合ううちに、“情け”を持つ存在へと変わっていきました。
このように、二人の間に育まれた“情”と“義理”の精神は、次第に若者たちへと受け継がれていき、作品全体に温かい連鎖を生み出しています。
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この記事のまとめ
- 星子とターボババアは最初は敵対関係だった
- 同居生活を経て奇妙な友情が芽生える
- 強気で姉御肌、情に厚い性格が共通点
- バトルでも日常でも信頼関係が強化されていく
- 一緒にオムレツを食べたり買い物をする日常が微笑ましい
- 若者たちの精神的支柱として活躍
- “お互い様”の精神を物語に伝える存在
- ババア同士の絆が物語の魅力を底上げ!