漫画『ダンダダン』に登場するインパクト抜群のキャラクター「シャコ星人」。その名前の裏には、ちょっと笑える本名や驚きの由来が隠されているのをご存知ですか?
この記事では、シャコ星人の本名が「ペニーチンコス」という下ネタネームである理由から、ドーバーデーモンをはじめとした元ネタとなる未確認生物(UMA)との関連までを詳しく解説します。
「シャコ星人って何者?」「名前の意味は?」「どこからインスパイアされたキャラ?」と気になる方に向けて、わかりやすくご紹介します!
この記事を読むとわかること
- シャコ星人の本名とその由来が明らかに!
- 元ネタとなったUMAや特撮キャラとの関連性
- シャコ星人の家族・仕事・能力など多面的な魅力
シャコ星人の本名は「ペニーチンコス」!その理由と意味とは?
『ダンダダン』に登場するシャコ星人は、ただの怪異や敵キャラではなく、名前の時点で読者に強烈なインパクトを与えます。
そんな彼の本名が「ペニーチンコス」であると知ったとき、多くの読者が驚きと笑いを禁じ得なかったのではないでしょうか。
一見ふざけているように思えるこの名前には、実は翻訳の“事故”という設定が隠されています。
地球語に翻訳した結果の“事故”ネーム
シャコ星人の本名「ペニーチンコス」は、彼の母星で使われている象形文字のような宇宙語を地球語に直訳した際に発生した、いわば偶発的な誤訳です。
つまり、彼の名前そのものが「下ネタ」なのではなく、たまたま地球の文化・言語において非常に意味深な響きになってしまったのです。
翻訳技術が完全ではないという、SF作品らしい設定がここに垣間見えます。
仲間たちが「シャコ」と呼ぶようになった経緯
当然ながら、オカルンや桃たちは「ペニーチンコス」という本名をそのまま呼ぶわけにはいきません。
初めてこの名前を耳にした場面では、登場人物たちが明らかに戸惑いを見せる描写がありました。
そのため、無難かつ彼の見た目に合った愛称として「シャコ」と呼ぶようになったのです。
また、彼のパンチ力が実際のシャコに由来するなど、キャラクター設定と絶妙にマッチしているため、「シャコ」という呼び名はむしろしっくりくるものになっています。
結果的に、シャコ星人の「ペニーチンコス」という本名はギャグ要素としてだけでなく、異文化間コミュニケーションのズレというテーマも内包しているのです。
シャコ星人の名前の由来は?UMAや特撮キャラとの関連を徹底解説
シャコ星人というユニークなキャラクターは、ただのオリジナルデザインではありません。
そのビジュアルや設定の随所に、未確認生物(UMA)や昭和の特撮ヒーロー作品へのオマージュが込められているのです。
ここでは、シャコ星人の元ネタ・モデルの由来について詳しく見ていきましょう。
モデルはUMA「ドーバーデーモン」だった!
シャコ星人の最大の元ネタとされるのが、1977年にアメリカ・マサチューセッツ州で目撃された未確認生物「ドーバーデーモン」です。
ドーバーデーモンは、瓜型の大きな頭部にオレンジ色の目を持ち、体毛のないピンク色の肌、細長い手足が特徴の謎の存在とされています。
作中では「ドーバーデーモンの血は牛乳」と語られるなど、明確に作品内でリンクされており、その影響は非常に大きいといえるでしょう。
さらに、4巻24話のエピソードタイトルには「セルポ」「ドーバーデーモン」「ネッシー」とUMAが並列で登場しており、制作者の遊び心とリスペクトが感じられます。
見た目はカネゴン、変身後はバルタン星人そっくり?
通常のシャコ星人の見た目は、ウルトラマンシリーズの人気怪獣「カネゴン」にそっくりです。
貝殻のような頭部や目の突起、どこか愛嬌のある顔つきは、まさにカネゴンを彷彿とさせます。
また、「カネゴン」がお金にまつわる怪獣である点と、シャコ星人が出稼ぎ宇宙人である点も、ユニークにリンクしています。
一方、戦闘形態である「ドーバーデーモンストロングスタイル24」では、その見た目がバルタン星人風になります。
鋭い目つきにスリムな体型、サングラスのようなフォルムの顔など、特撮ファンなら思わずニヤリとするデザインです。
これらの特徴からも、『ダンダダン』は単なるホラー・SF漫画ではなく、昭和カルチャーやUMAへのリスペクトを詰め込んだ作品であることがわかります。
シャコ星人のプロフィールと地球での生活ぶり
シャコ星人は、ただの戦闘キャラではありません。
『ダンダダン』の物語を通して見えてくるのは、地球で懸命に生きる異星人としてのリアルな姿です。
その背景には、深い家族愛と、社会の中で生き抜こうとする努力が詰まっています。
家族思いな一面と、息子「チキチータ」の病気
シャコ星人は一家の父親として、地球での過酷なギグワークを引き受けています。
その最大の理由は、息子「チキチータ」の命をつなぐためです。
チキチータは、体内の血液が尿や便として排出されてしまうという特殊な病気を抱えており、日々新しい血液を取り込まなければ生きられません。
この病気は遺伝性のもので、シャコ星人の妻も同じ病に倒れ、既に他界しています。
そうした背景があるからこそ、彼は異星人でありながらも読者の心に深く刺さるヒューマンなキャラクターとなっているのです。
偽名「辺新(ぺにー)」で牧場勤務中の地球ライフ
地球で暮らす中で、シャコ星人は「辺新(ぺにー)」という偽名を使って生活しています。
この名前は、本名「ペニーチンコス」に由来しつつも、地球社会に適応するための偽装アイデンティティとして機能しています。
彼の勤務先は牧場で、人間の姿に擬態してひっそりと働いているのです。
しかしその一方で、オカルンたちが困ったときには、翻訳機の提供や治療装置の貸与といった形で支援も行っています。
彼の存在は、地球人と異星人が共存する世界観の中でも、橋渡し的な役割を担っているのです。
シャコ星人の能力と強さの秘密
見た目はユニークでも、シャコ星人はれっきとした戦闘型宇宙人です。
その強さは見かけによらず凄まじく、『ダンダダン』のバトルシーンを盛り上げる存在として欠かせません。
ここでは、彼が持つ驚異的な能力と変身形態について詳しく解説していきます。
パンチ力はシャコ並み!壁を吹き飛ばす破壊力
名前の由来にもなっている「シャコ」のパンチ力をご存知でしょうか?
実際のシャコは、時速80kmのハンドスピードで獲物を殴り、硬い貝殻を粉砕することで知られています。
この力をベースに作られたシャコ星人のパンチは、作中で校舎の壁を一撃で吹き飛ばすほどの威力を持っています。
さらに、水中ではそのパワーが10倍にまで跳ね上がるという設定があり、環境によっては“チート級”の強さを発揮します。
このように、物理的な攻撃力だけでもシャコ星人はトップクラスの怪異であることが分かります。
24倍の戦闘力に変身!「ストロングスタイル24」とは
シャコ星人の真の恐ろしさは、変身によってさらにパワーアップする点にあります。
その名も「ドーバーデーモンストロングスタイル24」という形態で、変身中は戦闘力が24倍に跳ね上がります。
この形態は持続時間が24秒しかないという制限付きですが、その短時間に圧倒的な力を発揮します。
また、セルポ星人の「栄養ドリンク」を使えば、変身時間を延ばすことも可能となっています。
この「24」という数字には、昭和の有名なCMフレーズ「24時間戦えますか?」へのオマージュが込められており、遊び心と実力を併せ持つキャラクターとして描かれています。
最強技「ジェットパンチ」に至っては、威力240倍という破格の設定で、読者に強烈な印象を残します。
シャコ星人の交友関係と作中での重要な役割
シャコ星人は、『ダンダダン』の中で単なる敵キャラにとどまらず、
物語の進行において重要な橋渡し役としても描かれています。
異星人たちとの豊富なつながりと知識によって、仲間たちを何度も助けてきたその姿は、ある意味で“裏の立役者”と言える存在です。
翻訳機や治療道具などを提供する便利キャラ的存在
作中では、シャコ星人が言語翻訳機や治療用機材などを提供する場面が多く登場します。
例えば、バモラの言葉が分からなかった際には、宇宙人用の翻訳装置を貸し出し、意思疎通を可能にしました。
また、重傷を負ったオカルンに対しては、地球では入手不可能な高性能の治療装置を提供し、命を救うことにも貢献しています。
このようにシャコ星人は、物理的な強さだけでなく、宇宙的なネットワークと知識を駆使することで、作品全体に厚みを与える重要キャラです。
激レア宇宙人「ルドリス」も紹介していた!
交友関係の広さを象徴するエピソードのひとつが、超レア宇宙人「ルドリス」の紹介です。
このキャラは作中で「出会えるのは奇跡」とまで言われる存在で、一般のキャラではまず接点を持つことができません。
シャコ星人は、その独自のネットワークを活かしてルドリスと接触し、綾瀬家の家を一瞬で建て直すという驚異的なサポートを実現させました。
このことからも、彼は単なる「便利屋」ではなく、異星間コミュニティのキーパーソンとして非常に重宝される存在であることがわかります。
異文化のつながりや協力が鍵となる『ダンダダン』の世界観において、シャコ星人の役割は今後さらに重要になるかもしれません。
ダンダダンのシャコ星人に隠された名前と元ネタの魅力まとめ
『ダンダダン』に登場するシャコ星人は、ギャグ要素とシリアスなドラマ、さらにはSFとオカルトの融合を体現した魅力的なキャラクターです。
彼の本名「ペニーチンコス」は、地球語に翻訳された際の“事故”によるものであり、そのユニークさがキャラクターにさらなる奥行きを与えています。
加えて、元ネタには未確認生物ドーバーデーモンや、特撮キャラのカネゴン・バルタン星人といった昭和カルチャーのオマージュもふんだんに含まれており、幅広い世代の読者を引き込む要素となっています。
さらに、彼は家族を守るために地球で働くという“父親”としての顔も持ち、物語に深みをもたらす存在です。
戦闘力においても、パンチの威力や変身能力など圧倒的な強さを持ちつつ、仲間たちにとっては頼れるサポーターでもあります。
単なる敵や脇役ではなく、異文化理解や絆といったテーマを背負った異星人キャラの新たな在り方を示しているシャコ星人。
今後の活躍にも、ますます目が離せません。
ぜひその魅力を、物語の中でじっくりと味わってみてください。
チキチータ〜 ユメナイカ〜🎶
まるでシャコのような強力なパンチを放つドーバーデーモン(CV #関智一)、通称シャコ星人。
学校に閉じ込められたオカルン(CV #花江夏樹)とアイラ(CV #佐倉綾音)は立ち向かおうとするけれど、為す術もなし!#ダンダダン #DANDADAN pic.twitter.com/fhisUd9VXo
— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) November 24, 2024
この記事のまとめ
- シャコ星人の本名は「ペニーチンコス」
- 地球語に訳した結果、下ネタになってしまった
- モデルはUMA「ドーバーデーモン」
- 見た目はカネゴン、変身後はバルタン星人風
- 家族思いの父で、息子チキチータのために働く
- 戦闘力はパンチ力+変身で最大240倍に
- 翻訳機や治療器具も提供する万能サポーター
- 宇宙人ネットワークで激レアキャラも紹介