【2025年最新作】上村祐翔が挑む『ムーンライズ』の裏側──収録現場から見えた本気の声

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2025年4月10日、Netflixオリジナルアニメ『ムーンライズ』が全世界配信されます。声優・上村祐翔さんは、物語の重要キャラクター「フィル・アーシュ」を演じ、再びファンの注目を集めています。

『文豪ストレイドッグス』中島敦や『僕のヒーローアカデミア』天喰環など、深みある青年キャラを得意とする上村さんが、『ムーンライズ』という完全新作のSFスペースオペラでどのような演技を見せるのか。気になる背景や収録エピソード、キャラとの向き合い方を徹底解説します。

この記事では、上村祐翔さんの声優としての軌跡と、『ムーンライズ』が彼にとってどんな転機になるのかを探っていきます。

この記事を読むとわかること

  • 上村祐翔が演じる「フィル・アーシュ」のキャラ背景と物語での役割
  • 『ムーンライズ』における上村祐翔の演技と過去作との違い
  • Netflix作品を通じたグローバル展開と今後のキャリアへの影響

上村祐翔が演じる「フィル・アーシュ」とは?そのキャラ設定と物語での役割

フィルはジャックの幼馴染で、月の反乱軍との戦いに巻き込まれる青年

『ムーンライズ』においてフィル・アーシュは、主人公ジャックの幼馴染として登場する重要キャラクターです。舞台は月と地球が対立する未来の世界。フィルは平穏だった地球での生活から一転、月のレジスタンスとの壮絶な戦いに巻き込まれていきます。

彼はただの脇役ではなく、物語の「もう一人の主人公」とも言える存在。ジャックとフィル、二人の視点が交差しながら、戦争の本質や人間の信念、裏切りと希望といった重厚なテーマが描かれていきます。

内面の葛藤と成長が物語の鍵に──上村祐翔が語る演技のポイント

上村祐翔さんは、このフィルというキャラクターについて「戦闘シーンが多く激しい衝突が印象的な中でも、フィルはその渦の中でもがく人物」とコメント。フィルは状況に流されるのではなく、自分なりの答えを見出そうとする人物であり、その内面の葛藤や迷いがドラマの中心軸となります。

収録にあたっては「長期間にわたるアフレコで、キャスト同士の掛け合いから生まれる緊張感が心地よかった」と語っており、演技の中でも特に“フィルの揺れる感情”にこだわってアプローチした様子がうかがえます。

上村さんの繊細かつ芯のある演技は、フィルというキャラに人間味とリアリティを与え、視聴者に深い感情移入を促すことでしょう。

年代順に見る上村祐翔の代表作と演技の進化

声優としてのキャリアを本格的に築き始めた2010年代以降、上村祐翔さんは次々と話題作に出演し、その演技力を高めてきました。特に以下の4作品は、彼の声優としてのターニングポイントともいえる役どころです。

  • 2016年『文豪ストレイドッグス』中島敦
    成長物語の中心人物である中島敦は、繊細で自己肯定感が低いが、徐々に力を得ていく少年
    上村さんの静かで透明感のある声がキャラクターの揺れ動く心情にマッチし、代表作として多くのファンに認知されることとなりました。
  • 2018年『ダーリン・イン・ザ・フランキス』ヒロ
    運命に翻弄される少年兵という難役に挑戦。優しさと決意が混じる演技が、物語の緊張感と抒情性を高めました。
    ロボットSFとラブストーリーが融合した世界観でも、ヒロの成長と迷いを丁寧に表現しています。
  • 2019年『ヴィンランド・サガ』トルフィン
    幼少期から復讐のために戦場を生き抜く少年剣士。怒り・絶望・空虚さといった複雑な感情を、言葉数の少ない演技で表現し、役者としての深みを感じさせる演技でした。
  • 2025年『ムーンライズ』フィル・アーシュ
    最新作では、戦争の渦中で揺れる青年・フィルを担当。過去の代表キャラを通じて培った“葛藤の演技”が結実したともいえる役で、まさに集大成的な存在感を放っています。

上村祐翔さんは作品ごとに異なるタイプのキャラクターを演じ分けつつ、共通して“心の揺らぎ”を繊細に伝える力を持っています。これこそが、多くのアニメファンに愛される理由なのです。

『ムーンライズ』では「葛藤する青年像」の深化に注目

『ムーンライズ』で上村さんが演じるフィル・アーシュは、まさに「葛藤する青年」の集大成とも言える存在です。平和な地球から、月の反乱軍との戦いという極限状況に放り込まれる中で、信念と現実の間で揺れ動く姿が丁寧に描かれます。

これまでの代表作でも葛藤を抱える役どころは多かったものの、『ムーンライズ』では戦争という極限状態での選択や友情の崩壊、命をかけた信念など、より深く複雑な内面描写が求められます。上村祐翔さんがこれまで培ってきた演技力が、さらに一段階深化する作品となることは間違いありません。

本作における彼の演技は、視聴者の心に強く訴えかけるはずです。

収録現場での上村祐翔のコメントから読み解く『ムーンライズ』への想い

「長期間の収録」「掛け合いの緊張感」など、収録の裏側を語る

上村祐翔さんは『ムーンライズ』の収録について、「長期間にわたるアフレコだった」と語っており、本作がいかに時間とエネルギーをかけて制作されたかをうかがわせます。特に、キャスト同士の掛け合いによる緊張感が心地良く、作品に没入する手応えを感じていたと明かしています。

壮大なSF世界を舞台にした物語であるだけに、演技面でも細かな表現が求められたようです。複雑な状況下で揺れ動く感情や、静と動の切り替えを丁寧に演じる必要があり、緻密な演出とキャスト同士の信頼関係がクオリティに直結したといえるでしょう。

キャラクターへの「体当たり」の演技が本作に深みを与える

上村さんは、自身が演じるフィルについて「確固たる信念と野望を抱きながら進む人物」と表現し、「その感情に寄り添いながら、体当たりで演じた」と語っています。正解のない葛藤を抱えるフィルの存在は、単なるサブキャラではなく、物語全体に深みを与える要として描かれています。

上村祐翔さんのこうした“本気”の演技が、作品に説得力をもたらし、視聴者の心を強く揺さぶるのです。彼の声から伝わる緊張感、苦悩、そして決意は、アニメの枠を超えてリアルな感情として響いてくることでしょう。

上村祐翔という声優の魅力とは?演技以外の素顔も紹介

資格は教員免許、剣道三段、パンシェルジュ1級の多才ぶり

上村祐翔さんの魅力は、演技力だけにとどまりません。実は中学・高校の国語の教員免許を所持しているほか、剣道三段の腕前を持つ武道家の一面も。さらに「パンシェルジュ検定1級」というユニークな資格も保有し、手作りパンを楽しむほどのパン好きとしても知られています。

この多才さは、彼の役作りや表現の幅にも大きく影響しているといえるでしょう。実際、知性と感性を兼ね備えた演技は、こうしたバックボーンからも生まれているのかもしれません。

愛犬家で心優しい人柄がファンに支持される理由

上村さんは2匹のミニチュアダックスフント「メイ」と「ティム」と暮らす愛犬家でもあります。SNSやインタビューでは、犬たちへの愛情深い様子や、穏やかで思いやりのある人柄が垣間見え、多くのファンを癒しています。

また、共演者やスタッフからも「気遣いができる」「場を和ませてくれる」と評判で、現場では常に信頼される存在。演技では熱量をぶつけながらも、普段は柔らかく温かい雰囲気を持つ、そのギャップこそが上村祐翔という声優の大きな魅力といえるでしょう。

『ムーンライズ』での演技が今後の上村祐翔のキャリアにもたらす影響

完全オリジナルSF作品での主演級ポジション

『ムーンライズ』は、小説家・冲方丁による完全新作のSFアニメであり、荒川弘によるキャラクター原案、WIT STUDIO制作という豪華布陣がそろう注目作です。そんな中で上村祐翔さんは、もう一人の主人公とも言えるフィル・アーシュを演じ、作品の感情的中核を担っています。

原作がないオリジナル作品では、声優の演技がキャラクターの印象を決定づける重要な要素。つまり、フィルというキャラが人々の心に残るかどうかは、上村さんの演技に大きくかかっているのです。これはまさに、これまで培ってきた経験をフルに活かし、声優としての“次のステージ”に立つ挑戦といえるでしょう。

海外展開を視野に入れたNetflix作品で得るグローバルな注目度

『ムーンライズ』はNetflixによる全世界同時配信作品であり、日本国内だけでなく世界中のアニメファンに視聴されるチャンスを持つプロジェクトです。上村祐翔さんにとっては、これまでの国内中心の活動に加え、グローバルな認知度を高める絶好の機会となります。

演じたフィルが視聴者の心を打てば、「Yuto Uemura」という名前が世界のアニメファンに広がる可能性も。今後、海外作品の吹き替えやグローバルイベントへの出演など、新たな展開にもつながるかもしれません。

『ムーンライズ』は、彼の声優人生において大きな転機となる作品となることでしょう。

ムーンライズ×上村祐翔の魅力を総まとめ

壮大な世界観の中で生きるフィルを演じ切る上村祐翔の熱演

『ムーンライズ』は、月と地球を舞台にしたスケールの大きなSF作品です。その中でフィル・アーシュという青年の繊細な内面や葛藤をリアルに表現するために、上村祐翔さんは全身全霊でキャラクターに向き合いました。

緻密な感情表現と圧倒的な熱量をもって演じ切ったフィルは、視聴者に強い印象を残す存在となるはずです。世界を揺るがす戦いの中で“生きる”一人の人間として、上村さんの声が作品のドラマを深く彩ります。

声優としての新たなターニングポイントになるか注目!

これまで数多くの作品で実力を積み上げてきた上村祐翔さんにとって、『ムーンライズ』は新たな挑戦であり、次のステージへと歩を進めるターニングポイントとなる作品です。

オリジナル作品での主演級ポジション、Netflixによるグローバル配信、そして重厚なドラマ性を伴う役どころ――すべてが揃った本作は、彼のキャリアをさらに飛躍させる可能性を秘めています。声優・上村祐翔の“今”を体感できる『ムーンライズ』、ぜひその熱演に注目してください。

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