「妖怪学校の先生始めました」キャラクター紹介と名言集！魅力的な妖怪たちの名セリフを総まとめ

「妖怪学校の先生始めました」は、ユニークで個性的なキャラクターが多数登場するアニメです。

この記事では、百鬼学園に通う妖怪たちのキャラクターを徹底解説します。

それぞれの妖怪の特徴や声優についても詳しく紹介しますので、ファン必見の内容です！

百鬼学園の主要キャラクター一覧

安倍晴明：新米人間教師の正体とは？

安倍晴明は、平安時代の伝説的陰陽師・安倍晴明の子孫であり、百鬼学園に赴任した新米の人間教師です。

性格はヘタレで、特に<強調の色ここ>制服フェチという変態的な一面を持っています。

晴明のトレードマークはアホ毛で、真剣な時でもどこか抜けたところがあります。

実は晴明は強大な力を秘めているものの、自分の力を上手く制御できず、度々問題を引き起こしてしまいます。

彼の名言としては「俺が安倍晴明の末裔だなんて、誰も信じないだろうな」があり、物語の第1巻第1話で登場します。

佐野 命：クールな疫病神

佐野 命（さの みこと）は、無口でクールなイケメンの疫病神です。

表情はほとんど変わらず、感情をあまり表に出さない彼ですが、時折見せる優しさがファンの心を掴んでいます。

特に、豆狸の狸塚豆吉に対しては親しい関係を持ち、彼のサポートに回ることが多いです。

晴明先生の力の秘密を知っている唯一の生徒であり、その知識をもとに学校内でのトラブルを未然に防ぐこともあります。

佐野の名言は「触るな、破れるぞ」と、第2巻第4話で登場するシーンが印象的です。

狸塚豆吉：元気いっぱいの豆狸

狸塚豆吉（まいづか まめきち）は、元気いっぱいの豆狸であり、百鬼学園のムードメーカーです。

袋をかぶることでなんにでも変身できる能力を持ち、彼の変身能力は学園内でも有名です。

しかし、学力はあまり高くなく、時には自分の名前すら間違えて書いてしまうことも。

佐野命との友情が深く、彼とのコンビネーションは絶妙で、物語に多くの笑いを提供しています。

彼の名言は「変身したら、俺は最強！」で、第3巻第7話で初めてこの言葉を口にします。

個性豊かなサブキャラクターたち

泥田耕太郎：泥田坊の兄貴分

泥田耕太郎（ひじた こうたろう）は、田んぼに現れる妖怪・泥田坊です。

クラスのお兄さん的存在として、面倒見が良く、生徒たちから頼りにされています。

裏表のない性格で、正直者ですが、怒ると泥を投げつけることがあり、少々厄介な一面もあります。

彼の名言は「俺は泥まみれのヒーローだ！」で、第4巻第9話で登場します。

座敷紅子：引きこもりの座敷童子

座敷紅子（ざしき べにこ）は、ゲームに夢中になりすぎて学校に来ない、引きこもりの座敷童子です。

眼鏡をかけたオタク系女子で、赤い服を着ている時は何か不吉なことが起こる兆しとして知られています。

彼女は学園内で姿を見せることが少なく、そのためかミステリアスな雰囲気を醸し出しています。

紅子の名言は「現実よりも、バーチャルの方が楽しい」が、第5巻第12話で初めて聞けます。

入道連助：一つ目小僧のまとめ役

入道連助（にゅうどう れんすけ）は、一つ目小僧の妖怪で、クラスのまとめ役を担っています。

あだ名は「連々（れんれん）」で、普段は穏やかで優しい性格ですが、怒ると手に負えない一面も。

連助は視力が130もあり、どんなに小さなものでも見逃しません。

彼の名言は「一つ目でも、全部見えてるよ」で、第2巻第3話に登場します。

歌川国子：おっとりしたがしゃどくろ

歌川国子（うたがわ くにこ）は、がしゃどくろで、クラスのマドンナ的存在です。

普段はおっとりした性格で人間の姿をしていますが、驚いたり感情が高ぶると大きな骸骨の姿に変わってしまいます。

そのギャップに驚く生徒も多いですが、彼女の魅力はそのギャップにこそあります。

国子の名言は「心の大きさは、姿にも現れるの」で、第6巻第13話に登場します。

秋雨玉緒：賑やかな猫又

秋雨玉緒（あきさめ たまお）は、賑やかで明るい猫又の妖怪です。

あだ名は「たま」で、連助と親友で、常に尻尾と耳が飛び出しています。

玉緒は強い正義感を持ち、学園内でのトラブルにも果敢に立ち向かいます。

彼の名言は「九つの命、全部使っても守るよ！」で、第3巻第7話に登場します。

狢 八雲：明るいヤンキーののっぺらぼう

狢 八雲（むじな やくも）は、のっぺらぼうの妖怪で、明るい性格のヤンキーです。

もじゃもじゃアフロヘアーがトレードマークで、クラスのムードメーカー的な存在です。

八雲は連助や玉緒とよくつるんでおり、その社交的な性格から多くの仲間に囲まれています。

彼の名言は「顔がなくても、心は見えるさ」で、第4巻第10話に登場します。

蓮浄ゆり：優雅な絡新婦

蓮浄ゆり（れんじょう ゆり）は、絡新婦（じょろうぐも）であり、八本の手を持つ蜘蛛の妖怪です。

彼女はお嬢様のような言葉遣いと気品を持ち合わせていますが、その糸を使って巧妙に相手を操ることもあります。

常に冷静沈着で、学園内でのトラブルにも柔軟に対処します。

蓮浄の名言は「糸をたぐれば、真実が見える」で、第5巻第11話に登場します。

富士冬也：冷ややかな雪女

富士冬也（ふじ とうや）は、雪女の妖怪で、女装が趣味の美しい男子です。

彼は冷たい息を吐き、人を凍らせることができる力を持っていますが、その美しさで多くの人を魅了します。

特に夏の暑い時期には、彼の存在が学園内の冷房代わりとなり、重宝されています。

富士の名言は「氷のような心でも、溶かすものがある」で、第4巻第8話に登場します。

教師陣も強烈キャラ揃い！

神酒凜太郎：酒乱の妖怪学の先生

神酒凜太郎（みき りんたろう）は、妖怪学の先生であり、生活指導も担当しています。

彼は酒呑童子で、お酒を飲むと強大な力を発揮する一方で、酒に弱く酒乱になりやすいという欠点があります。

飲みすぎると暴れ回るため、周囲の者たちは彼の飲酒を警戒しています。

神酒先生の名言は「飲めば強くなるが、制御不能だ」で、第2巻第5話に登場します。

秦中飯綱：元不良の生活指導担当

秦中飯綱（はたなか いづな）は、かまいたちの妖怪で、神酒凜太郎と共に生活指導を担当しています。

見た目は真面目そうですが、実は元不良であり、時折その柄の悪さが表に出ることもあります。

彼は家族思いで、いつも妻が編んだマフラーを巻いています。

秦中の名言は「見た目で判断するな、中身を見ろ」で、第3巻第6話に登場します。

学園長：謎に包まれた百鬼学園の長

学園長（がくえんちょう）は、ぬらりひょんの妖怪であり、百鬼学園の頂点に立つ存在です。

普段はおじいちゃんの面を被っており、その素顔を見た者はいません。

優しい性格ですが、晴明先生が失敗を犯すと激怒することもあるため、その怒りを恐れる者は少なくありません。

学園長の名言は「真実は、隠されたままの方がいいこともある」で、第1巻第3話に登場します。

たかはし明：百々目鬼の保健医

たかはし明（たかはし あきら）は、百鬼学園の保健医であり、百々目鬼の妖怪です。

彼は超ド変態で、常に笑顔を浮かべつつも、どこかサイコパスな一面を持っています。

保健室に来る生徒たちは、彼の奇妙な行動に戸惑うことが多いですが、彼なりの方法で生徒たちを元気にしています。

たかはし先生の名言は「君を治すのは、僕の楽しみだから」で、第4巻第9話に登場します。

山崎 誠：ドッペルゲンガーの警察官

山崎 誠（やまざき まこと）は、ドッペルゲンガーの妖怪であり、百鬼学園周辺を担当する警察官です。

彼は誰にでも化けることができ、外見だけでなく性格や内面まで完璧に模倣できます。

常に顔を包帯でぐるぐる巻きにしており、そのおしゃれな風貌が話題を呼んでいます。

山崎の名言は「本当の自分なんて、誰も知らないさ」で、第3巻第7話に登場します。

マシュマロ：頼れるマンドラゴラ

マシュマロは、晴明先生のそばに常にいる、可愛らしいマンドラゴラの妖怪です。

彼は晴明がテンパっている時でも冷静で的確なアドバイスを与え、彼を支えるパートナー的存在です。

マシュマロボディを誇り、その名前の通り柔らかく、癒しの存在として学園内で親しまれています。

マシュマロの名言は「冷静さが勝利の鍵だよ」で、第1巻第2話に登場します。

小さいおじさん：可愛すぎるマスコットキャラ

小さいおじさんは、百鬼学園内の至る所に登場する、超可愛らしいマスコットキャラです。

彼は妖怪に関する知識が豊富で、生徒や教師たちに助言を与える場面も多いです。

その可愛さゆえに、多くのグッズ化が期待されているキャラクターでもあります。

小さいおじさんの名言は「可愛いけれど、頼れるよ」で、第2巻第5話に登場します。

まとめ：妖怪たちの多彩な魅力を楽しもう

「妖怪学校の先生始めました」には、個性豊かで魅力的なキャラクターが勢ぞろいしています。

主役の安倍晴明をはじめ、クールな佐野命や元気いっぱいの狸塚豆吉など、キャラクター一人ひとりにユニークな設定とエピソードがあります。

さらに、学園内の教師陣やサブキャラクターたちも強烈な個性を持っており、物語をさらに彩り豊かにしています。

この作品を通じて、妖怪たちの多彩な魅力を存分に楽しみましょう。

彼らの意外な一面や名言が、きっとあなたを笑顔にしてくれるはずです。

ぜひ、次の巻や話数で、新たなキャラクターの魅力を発見してください！